2023/05/15
アルパインへの道を歩み始めて2年目、トレーニングの成果を発揮してもらうためのクラシックルート。 いろいろなロープワークを身につけ、焦らず着実に。 頑張った甲斐があったと思う。
2023/05/02
連休はどこに行っても混むので、バリエーションは来週から。 ということで、白駒池から高見石小屋まで。高見石でウワサの揚げパンゲット!
2023/04/30
1年間みっちりとロープワークを訓練し、クライミングをしっかり基礎から鍛錬してきた2年生のバリエーションデビューの日。アプローチのルーファイから岩場のフォロー引き上げまですべて一人でこなしてもらう。 もちろん、登り返し、自己脱出などは身についている。こうした技術がないメンバーを連れて行く山行は、当会では行っていない。...
2023/04/24
改めて報告書を出してもらうが、新人のバリエーション入門として星穴岳を選択。 この山行から2年生はルーファイ、セット、すべて任される。 失敗もフォローしてもらいつつ、成長を感じる季節となった。 これから大切な経験を身につけ、重要事項を確認していってもらいたい。
2023/04/22
労山全国連盟で開催している教養講座のための山行で、奥秩父笠取山へ。 標高1400メートルをこえると春はまだ浅く、木の芽も芽吹く前。しかし、麓の集落はまだ桜の花盛りで、二度目の春を堪能した。 水源の森は茅の野原を従えて、ゆっくり季節を感じさせてくれた。
2023/04/10
混雑を避けて城ヶ崎に通うことの多い当会では、冬の間かなり登攀力を磨いていく。 新人もめげずに頑張った!
2023/03/22
番外編の活動で、小松由佳さんと津金を訪ねた。シリア難民の支援を中心にジャーナリストとして活動する小松由佳さんに講演を依頼したいとのことで、津金に案内した。
2023/03/20
なんだかんだでブログの更新ができていないが、それぞれ山やトレーニングやスキーに勤しんでおりました。 久しぶりに全員揃ってロープワークと城ヶ崎シーサイド。 ロープワークは本チャンに必須の自己脱出と登り返し。新人も一度で操作を覚え、しばらく時間が空いてもしっかり身についていた。優秀。
2023/02/19
登りは県界尾根、下りは真教寺尾根のルートをチョイス。登山口から尾根に上がるまではトレースがあったので、ずっと続いてしまうのかと思いきや、2200m辺りで先行者を抜き、待望のノントレースとなった。脛程度の深さの積雪だったのでツボ足で問題は無いが、ときどき踏み抜いて腿あたりまで埋まるといった感じで、じわじわと標高を稼いでいった。森林限界あたりでシェルを着込んでアイゼンを装着し、ラストスパートを決めにかかる。2599のピーク付近からは斜度が一気に急になり、特にトラバース箇所などは気が抜けなかったが、後ろからアドバイスをもらいながら突破していった。ハイライトとなるべき頂上手前では、見えるはずの山頂も見えず、心が折れそうになりながらひたすらラッセルをし続けた。どうなってるんだよとは思ったが、実はこういうシチュエーションが一番楽しい。見かねたKatsuは交代しようか提案してくれたが、時間の許す限り、先に行かせてもらうことにした。 無理してラッセルを続けさせてもらったので、予定より少し遅れて山頂に到着。展望はゼロだったが、達成感は満点だった。独占状態の山頂で記念撮影をさっと済ませ、下山路へと向かう。 真教寺尾根は、誰もいないだろうと踏んでいたが、下降してすぐのところに6人ほどのパーティーが停滞していた。9/10で撤退を決めて、下山しているようだった。ロープを出して降りていたので、横からクライムダウンで降りて先に行かせてもらった。山頂直下から、数百メートルは岩の露出が多く、ところどころ凍っていたり鎖が埋まっていたりする箇所もあるのでロープを使わないにしても、慎重さが求められた。その後も3人パーティー、2人パーティーとすれ違い、予想外の人の多さに驚いた。彼らはあの時点で山頂を目指していたが大丈夫だったのだろうか。結局、10人分のトレースに助けられて下山はスムーズになり、予定より早い4時には下山。なんとスキー場では雨が降っていた。 下山後は、「おいしい学校」という、らしくないネーミングの日帰り温泉で汗を流して解散し、帰路についた。
2023/02/13
昨年の新人も一年経ってリードするまで成長した。それもトラッドのギアを駆使して。 今年はリーダーとしての役割を覚えてもらい、アルパインクライミングにどんどんチャレンジしてもらおう!