直近の山行は・・・
スイス遠征アイガー・ミッテルレギ稜登攀
日本人の登頂者はほとんどがガイド山行によるが、当会では4人でパーティーを組み、ガイドレスで9月4日登頂成功。毎年8月から9月にかけて海外山行を実施している。写真上はアイスミア駅からミッテルレギ小屋への、雄大な氷河をバックにしたアプローチ。写真下はミッテルレギ小屋での夕暮れ。
なんて言えばいいのだろう? 童話の国に点在する岩場、質実剛健なクライマーたち。美しい森、輝く小川。クライミングしなくても楽しいかも・・・
2016年はトレチーメを登ったので、2017年はチマ・ピッコラのイエローエッジを登った。あとはチムニールートにヴィアフェラータ。S氏が帰国してから、私たちはドイツに足をのばした。
ビールもワインも美味しいし、周囲は「槍」と「劔」がいっぱい・・・悪魔が住んでいる、と人々が考えたのも宜なるかな、という景色だった。
もう一度行ってみたい岩場NO.1のアルコ。
この年は欲張ってトレチーメも登った。
なんといっても全米のクラシックルートトップ100の中でも人気のあるフェアビュードーム登攀、カテドラルピークもゲット。
ついでにナットクラッカーやEl Cap Baseのエイハブ船長など。After Six, Seven, あとはなんだっけなーまた行こうね。
海外山行、まだまだ続くよ!
トラッドマスター、Steve Longと登り、Tradの洗礼を受ける。私たちのクライミングはここから本格的に始まったといっても過言ではない。このとき当会顧問はSteveに「君は13まで登れる潜在力がある」と言われる。しかし、インドアジム通いをほとんどしないので、グレードは11前半止まりのまま・・・
A Dream of White Horses
クラシック中のクラシック。
待ってろよ、ノースウェールズ。次はもっと登ってやる〜
最大の目的はヨセミテのシンボル、ハーフドーム・スネークダイクルート登攀。目標達成後、Valleyには山火事の煙がたちこめて、登れる状態ではなくなってしまった。周辺を探したが、火事の影響のない岩場は近隣になく、急遽予定変更してスコーミッシュに転進した。スコーミッシュではザ・チーフのピークをゲット。長いマルチとなった。