ハイキングの春〜大野山

御殿場線谷峨駅はJR東海エリアのため、JR東日本エリアの駅から乗車する場合は切符購入が必要。交通系ICカードでは精算できないので注意。よく整備された易しいルートで、小中学生の遠足でも利用できそう。登山道脇に花が多く咲いており、観察や撮影を楽しむ人が一定数いた。他にも、会話を楽しむ人、無言で黙々と歩く人等、それぞれの方法で楽しんでいる様子が伺えた。大野山の頂上は開けていて、鹿のフンが多かった。広さの割にベンチ数が少ないので、レジャーシートは持参した方が無難。山頂にて、山北駅方面から登ってきた人より、山道に崩壊箇所があったと情報を得て、林道を通って下るルートを選択。山道と林道が合流するあたりで、大野山から山道で降りてきたパーティに遭遇。何も問題なく歩けたとのこと。深刻な崩壊は無いとみて差し支え無さそう。登山口までの林道を会話しながら歩行していたところ、登山道入口を見落とし通過。ルートもごく易しい山だったので、自分も含めだが緊張感がなかったことが一因か。